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塩江温泉・ホタル 高松市中央商工会青年部塩江支部 http://e-shionoe.dreamblog.jp/
2009年11月11日
しおのえ今昔 善江温泉鉄道(昭和四年〜昭和十六年)〜
【明日は何の日?】
11月12日は、『塩江温泉鉄道』の営業が開始されてから、ちょうど80年目の日にあたります!秋の紅葉が見頃のまさに今の時期、仏生山駅を出発した真新しい車両が終点の塩江温泉を目指し、ガソリン道を軽快に駆け抜けて来たのでしょう・・・。もし、戦争というものがなかったとしたら、ガソリンカーは・・・、塩江温泉は・・・今どうなっていたのでしょう。

みんなが平和で安心して暮らせる、そんな時代がいつまでも続くことを願って・・・
♪「君を忘れない」 2004年・第23回しおのえホタルまつり「第4回ストリートミュージシャンコンテスト」入賞→旅流草一郎 http://www.ne.jp/asahi/brand-new/wind/for-bb-f/menu.htm
四国高松の奥座敷・国民保養温泉地〜おいでまい!しおのえ温泉郷〜
塩江温泉鉄道 [昭和四年(1929年)〜昭和十六年(1941年)]

”マッチ箱”で親しまれた塩江温泉鉄道のガソリンカー(昭和四年〜昭和十六年)

大正十三年(1924年)七月高松琴平電気鉄道株式会社が設立され、昭和二年(1927年)三月高松・仏生山・滝宮を経て琴平の高燈籠下までの三一.三キロメートルが開通した。

これに刺激されて香川郡内に再び鉄道敷設の機運が高まり、塩江温泉鉄道株式会社が昭和三年(1928年)に設立され、昭和四年(1929年)十一月十二日営業を開始した。資本金は七五万円で、社長は琴電社長大西虎之助であった。塩江温泉鉄道は仏生山を起点として、船岡・浅野・伽羅土・川東・岩崎・鮎滝・関・安原・中村・岩部各駅を経て塩江を終点とする全長一六.六キロメートルの単線軌道で、小型の車体にガソリンエンジンを搭載しており、当時ガソリンカーと呼んだ。乗車賃は全区間四〇銭でああったから一区間四銭の割になる。客車の運行だけで貨車は運行しなかった。町内の駅は次のとおりである。

・関・・・元関巡査部長派出所東一五〇メートル
・安原・・・安原保育所
・中村・・・古宮西方五〇〇メートル、昭和四十四年現在西桶バス停の川向い−河北
・岩部・・・塩江中学校川向い−東地
・塩江・・・内場川と香東川本流の合流点の東側−除ケ

ガソリンカーと塩江駅付近

本線は仏生山で琴平電鉄と接続しているので、高松市との交通は大いに開けた。中等高校(現在の高等学校)に通学する者には最も喜ばれ、進学するする者が急速に多くなった。また雑踏する高松の奥座敷として幽寂閑雅な温泉郷塩江が結ばれたので、遊覧・浴客の訪れるものがしだいに多くなった。しかし、昭和十六年(1941年)四月九日戦争激化のため軌道を資材として徴発され全線廃止となった。現在、関、中村、岩部(防上および東地)に橋台が、また中村、御殿場、岩部にはトンネルも当時のまま残っている。

廃止後の交通機関は、昭和十八年(1943年)十二月に高松琴平電鉄株式会社の乗合自動車が運行されるまで、阿讃中央集合自動車株式会社のバスにより輸送された。

ふるさと今昔〜少女歌劇と温泉鉄道〜

悠久三千年の永き夢をたたえて静かに眠る香東川、その香東川の水上に築かれし温泉街、この温泉街こそは・・・・・と謳われた塩江温泉郷。その塩江を訪ねる唯一の軌道こそあの懐かしい塩江温泉鉄道であった。高松から電車で仏生山駅へ、そこでガソリンカーに乗り換えて一路塩江へ、銀河鉄道とも言うべき、それは夢とロマンに満ちた存在であった。小さなマッチ箱のような車輌ではあったが、静かな山間をガッタタンガッタタンと豪快な音を響かせて走る姿は実に頼もしく、乗客達が夢見た塩江の夜に心弾ませた事であろう。塩江駅に降り立つと、正面に虹の滝行きのバス停、「銀月」というバーが並び、橋を渡ればそこには花見や納涼で賑わう無料休憩所があった。そこから徒歩で約五分当時としては巨大な花屋旅館とその前に二階建ての演芸場と浴場があった。花屋には鏡の間、桐の間、ほうおうの間、しゃれた四帖半の夢の間、別室に茶屋などがあった。私が小学校の頃毎日この浴場の真中にお湯が出ている岩山に登って遊びそれにあきると二階の演芸場へ行って、少女歌劇を見るのが日課であった。ガソリンカーと花屋、私にとって忘れる事のない歴史の一頁である。             (Y.P)

(新修『塩江町史』より)
[関連リンク]
ウィキペディア(Wikipedia)「琴平電鉄塩江線」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E5%B9%B3%E9%9B%BB%E9%89%84%E5%A1%A9%E6%B1%9F%E7%B7%9A
『廃線探訪』塩江温泉鉄道 http://tetsuru.fc2web.com/t06.html
『鉄道ホビダス』 編集長敬白: 塩江温泉鉄道跡を辿る。(上) http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2007/07/post_585.html 
『鉄道ホビダス』 編集長敬白: 塩江温泉鉄道跡を辿る。(下) http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2007/07/post_586.html
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